ミニノートにXPが搭載されているわけ。

ミニノートパソコン、ネットブックと呼ばれるほとんどのノートパソコンにはXPが搭載されていることが多いです。

容量の少ないパソコンにもってこい?(Vistaと比較すると)のOSですが、それ用にマイクロソフトが定義までして搭載できるパソコンの範囲を決めているそうです。

マイクロソフトWindows XPULCPC向けライセンス[6]として以下のような条件を示している。

ディスプレイ14.1インチ以下(タッチパネル可)
当初はディスプレイ10.2インチ以下、タッチパネル不可だった
メインメモリー1Gバイト以下
CPUはIntel AtomVIA C3など特定の低速シングルコア製品
ハードディスク容量160Gバイト以下/SSD16Gバイト以下
当初はハードディスク容量80Gバイト以下
これを満たす機種に搭載するためなら、ライセンス料は32米ドル(発展途上国向けなら26米ドル)としている。
なお、メインメモリーやハードディスク/SSD容量は、ユーザーの手で交換することに関してはライセンスが対応
する範疇である。

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この条件に合えば約3200円でXPが買える。
普通のPC版に比べれば格安!

というわけなんですね。